Sustainable Development Goals
SDGsへの取り組み
大滝グループは、 事業活動を通じて社会の課題解決に取り組み、 持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

SDGsへの取り組み
Sustainable Development Goals

ダイバーシティ(多様性)の推進
会社全体で障害者雇用を推進し、障害者の自立を支援しております。また障害者の一人一人が職場で戦力になるよう支援・指導しております。 特別支援学校からの実習受け入れや地元障害者施設から施設外就労を継続的に行っています。また障害者の個々に合わせ勤務時間・退社時間を配慮しております。 ・「重度障害者多数雇用事業所」の認定 ・「障害者雇用優良事業所」厚生労働大臣表彰 ・「障害者雇用優良モデル事業所」の認定 また女性・シニア層・外国人など多様な人材の活躍を通じて、労働力不足、人材確保の問題を解決し、多様化するマーケットの変化への対応力を高めていきます。
水質汚染への取り組み
工場が環境対策に取り組むことは、今や社会的責任の一つだと考えます。 省エネを推進しエネルギー効率を上げて消費エネルギーを減らし、燃料の燃焼を減らし、二酸化炭素を減らします。具体的に重油ボイラーから燃焼効率の良いガスボイラーに変更し、また照明をLEDに変更していきます。 排水に関して自社で管理基準を設置し、処理設備によって基準内に処理してから排出するなど化学物質の適切な処理やコントロールをして水質汚染防止に取り組んでいきます。
休み方改革の推進
少子高齢化に伴う労働力人口の減少により、従来のような「男性正社員・長時間労働をいとわない働き方」を前提とした組織運営が限界に来ています。 男女ともに、育児、介護、治療などの両立リスクを抱える可能性があり、働く時間に制約のある人々が増えてきました。このように働く人々を取り巻く環境が変化した中でも、企業力の維持・向上を図るには、働く時間の制約の有無にかかわらず、誰しもが活躍できる職場づくりを行うことが必要です。 時間をかけて成果を求めるのではなく時間あたりの生産性を高める働き方・休み方に改めなくてはなりません。休み方の改革によって、一人ひとりが働きやすく、働きがいのある職場づくりが実現でき、有能な人材の定着・確保を目指していきます。
循環型社会への取り組み
レンタルおしぼりは、3R(リユース・リデュース、リサイクル)を確立しているとても環境に優しい商品です。 また繰り返し利用されレンタルできなくなってしまったおしぼりは、ウエス(雑巾)として生まれ変わり飲食店様や工場など様々なところで利用されています。 今後も循環型社会の形成に貢献していくために限られた資源の有効活用に努め、廃棄物発生量の低減に取り組んでいきます。 ・「重度障害者多数雇用事業所」の認定 ・「障害者雇用優良事業所」厚生労働大臣表彰 ・「障害者雇用優良モデル事業所」の認定 また女性・シニア層・外国人など多様な人材の活躍を通じて、労働力不足、人材確保の問題を解決し、多様化するマーケットの変化への対応力を高めていきます。

SDGsとは?
Sustainable Development Goals


SDGsは、2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標"として、20159月に国連で開催された持続可能な開発サミットで国連に加盟している全193カ国によって採択されました。

発展途上国・先進国と国の状況を問わず、地球上のほぼすべての国が採択した国際目標であるため、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。


SDGsの17目標の特徴
Sustainable Development Goals


SDGsには、17項目の目標と、それらの目標を達成するための具体的な169個のターゲットに加え、さらにその下に232個のインジケーター(指標)があります。

世界各国が、SDGsの期限である15年間で全17項目の目標達成に向けて行動していくことで、2030年以降も“持続可能な社会"を実現させ続けることをSDGsは目指しています。


貧困をなくそう社会
飢餓をゼロに社会

すべての人に健康と福祉を社会

質の高い教育をみんなに社会

ジェンダー平等を実現しよう社会

安全な水とトイレを世界中に社会

エネルギーをみんなに そしてクリーンに経済

働きがいも経済成長も経済

産業と技術革新の起番をつくろう経済

人や国の不平等をなくそう経済

住み続けられるまちづくりを経済

つくる責任 つかう責任経済

気候変動に具体的な対策を環境

海の豊かさを守ろう環境

陸の豊かさも守ろう環境

平和と公正をすべての人に枠組み
パートナーシップで目標を達成しよう枠組み


SDGsの17目標は、社会・経済・環境の3分野と、各分野と横断的に関わる枠組みに分けられます。目標の分け方は以下の表にまとめました。


目標1から6「社会」貧困・飢餓・健康福祉・教育。ジェンダー・水・エネルギーなど人間が人間らしく生きていくための社会に関する目標
目標7から12「経済」
雇用・格差・経済成長・生活インフラなど、最低限の暮らしの保証からより良い暮らしに関する目標
目標13から15「環境」候変動問題・海と陸の資源に対して、人間だけでなく動植物が暮らす自然の持続可能性に関する目標
目標16から17「枠組み」SDGsの目標を達成するために3分野すべてに関する暴力の撲滅・ガバナンス強化・投資促進・パートナーシップに関する目標